【フリーランスSE】向いている人とは?会社員の方が向いている?

【フリーランスSE】向いている人とは?会社員の方が向いている?

IT系WEB関連業務をしている20代半ばのカシワです!

 

フリーランスSEになるために現在、SE会社員として働いているカシワです。

SE会社員として、約5年間働いてきましたが、今年の4月から、フリーランスSEとして働くための準備をしています。

 

今回は、 フリーランスSEとして、やっていける人はどんな人なのか?SE会社員はどんな人が向いているのか? を紹介していきます。

 

SE会社員に向いている人

SE会社員として、ずっと仕事していくのに向いている人は「安定志向」「指示されて働くことが好き」「自分のことを管理できない」という人だと思います。

現在は、会社員として働いていますが、「この人は会社員が向いているな」とかなんとなくですが、わかります。

一つずつ根拠を紹介していきます。

 

安定志向

 「会社」=「安定」 という公式が誰もが思うところかもしれません。

大学卒業して、新卒入社のため、面接を受けまくってました。

当時のカシワは、大学卒業したら、会社で働くことが当たり前と思っていました。

周りが新卒採用を目指していたから、その手段しか知らなかったからという理由です。

何で大学卒業して、新卒として働くかというと、安定があるからです。

確かに会社は、仕事を通して技術を身に付けることができ、ボーナス、福利厚生や退職金など毎日の生活費、老後のお金も入ってきます。

仕事に集中することができます。

 

仕事は、会社の営業が取ってきて、その仕事をエンジニアの私たちがやります。

会社にいれば、自分が営業活動をせずに仕事が入ってきます。

仕事がなくても、会社に在職していれば、最低決まったお金が毎月入ってきます。

 

会社に在職していれば、 安定していて楽だという人 はSE会社員に向いていると思います。

 

指示されて働くことが好き

会社員は、上司の指示があって、動きます。

「こういう仕事が入ったから、いつまでにこれやって」

「はい!喜んで!」

と指示通り動き、完成させて、毎月お金をいただく。

その指示された仕事は自分に向かないことや、中には「何で私が!?」と思う仕事もあるでしょう。

 「こういうことをやりたかったわけじゃないけど、良いっか!」と思える人 はSE会社員として向いていると思います。

 

自分のことを管理できない

自分のことを管理できない人は絶対に会社員でいるべきだと思います。

管理とは、特に私生活の方です。

会社にいれば、上司の指示などがあり、ある程度は管理されていますので仕事を行います。

でも、私生活は上司の管理はありません。

 お金をギャンブルなどに無駄な浪費で使い果たしてしまい、家賃が払えないなど自己管理ができない人 は会社員で働き続けるべきです。

フリーになった後のリスクが大きすぎます。

 

フリーランスSEに向いている人

フリーランスSEとして、やっていく(生活していく)のに向いている人は「強い上昇志向」「縛られるのが嫌い」「自己管理ができる」という人だと思います。

一つずつ根拠を紹介していきます。

 

強い上昇志向

フリーランスSEはスキルがなければ、仕事ができません。

自分の得意な言語のプログラミングスキルを使って、クライアントの要求するものを完成させなければいけません。

 日々、進歩している技術を習得したり、資格を取得したり、今持っているスキルを向上させて、自分の市場価値を高めていく必要があるでしょう。 

 

カシワは、フリーとして、SE以外のことも将来できたらいいなと思っています。

そうなると、お客さんを集める技術(集客)、仕事として提供できるものを作る、お客さんに満足してもらうための工夫などSE以外の技術も必要だと思っています。

その技術を得るために、ネットを見たり、本を読んだりして勉強しています。

自己投資をして、自分の力をつけて、SEの仕事以外で生活できるようにするという目標(夢)があります。

 

縛られるのが嫌い

フリーランスの人は、 「自由が好き」という人が多いと思います。 

カシワも、誰かに指示されてやるということにこの頃、違和感があります。

尊敬できる人や、気の合う人からの指示なら、前向きに仕事ができますが、そうでない人からの指示は「お金をもらっているから」とあまり前向きではなく仕事をしています。

それが、自分の思っていたやりたい仕事でない時は地獄でした。

他にも、一人なら、簡単に行えることも会社に通して、上司の承認を得られなければできなかったりと、煩わしいこともたくさんあり、「面倒だな」と思うこともありました。

 

あと、 せっかくの人生だから、自分のためになり、好きなことをやってお金を得たいという気持ちがあります。 

やりたくもなく、先につながるかわからない仕事はやりたくはありません。

フリーランスSEであれば、好きなSEの仕事を自分で選択できるのです。

 

自己管理ができる

SE会社員に向いている人の3点目の「自分のことを管理できない」の逆です。

 最低限の自己管理 ができれば良いと思います。

最低限とは、「約束を守るために自己管理ができる」、「浪費で生活できなくなる」の2点です。

ずっとやってきていることなので、大体の人は大丈夫かと思います。

 

まとめ

SE会社員とフリーランスSEに向いている人をそれぞれ3つずつあげてみました。

まずは、SE会社員に向いている人3点です。

SE会社員に向いている人

安定志向

指示されて働くことが好き

自分のことを管理できない

 

続いて、フリーランスSEに向いている人3点です。

フリーランスSEに向いている人

強い上昇志向

縛られるのが嫌い

自己管理ができる

 

 どっちが向いていて、自分に合っているのかは実際にその環境に入ってやってみないと分からないことだと思います。 

本当はフリーランスSEに向いているけど、SE会社員としてやっている人もたくさんいるでしょう。

環境を変えることは怖いことです。

カシワも転職で環境を変えてみましたが、転職後の環境が「良かった!」と思ったことはほとんどありません。

 

フリーランスSEになりたいですが、 やっていけるか超怖い です。

でも、その環境に入ってみないと本当に向いているか向いていないのかわかりません。

会社員として、5年ほどやってきて、「向いてないな」と思いました。

だから、フリーランスSEが向いているとも言えないと思っています。

だったら、「一回やってみれば」と考えています。

一度きりの人生だもの。

 

今回はここまで!

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