【IT転職体験談】転職エージェントってどんな感じか?

【IT転職体験談】転職エージェントってどんな感じか?

IT系WEB関連業務をしている20代半ばのカシワです!

 

カシワは、2018年の4月の下旬くらいから、転職活動を開始しました。

まず、転職エージェントに会員登録し、その後、転職活動の面談がありました。

その面談から、本格的な活動開始となりました。

 

転職しようと考えている人にとって、CMとかでも、この頃よく転職エージェント情報が流れているけど、 「転職エージェントってどこが良いの?」  「どんなことをやってくれるのかわからない」  「有料でしょ?」 など実際に転職活動をしてみないとわかりにくいと思います。

そこで、今回、一足先に転職エージェントを利用して、転職をしたカシワがその疑問について、体験談込みで紹介していこうと思います。

 

IT系おすすめの転職エージェント

カシワは、同業種への転職(IT系)一本で、考えてました。

今の会社で働きながら、有給を使いつつ、転職活動を行うと決めていました。

 働きながら転職活動をするなら、転職エージェントがないと厳しい とネット情報を頼りに転職エージェントに申し込みました。

 

といっても、前よりも転職を薦める世の中になってきており、転職エージェントはどこにすればいいの?状態でした。

「リクナビエージェント」、「レバッテクキャリア」、「DODA」、「ビズリーチ」などなど。

今でも、どれが一番のおすすめかは、わかりません!(きっぱり)

カシワは、リクナビエージェントを使っていましたが、とても良かったです。

なんで、リクナビエージェントを選んだかというと、何個かランキングなどネット情報を集めて、「ここでいっか!」という感じです。

はっきり言って、 有名なところであれば、どれも変わらないと思いますし、転職先の希望などを聞き出す面談があります。そこで、出会う担当の方との相性を見て、「この人なら」とフィーリングが合うかどうかだと思います。 

「転職エージェントどこにしよう??」と深くは悩まず、ネット見て「じゃあ、ここにしよう!」くらいで良いです。

さっさと決めて、転職活動のスタートラインに早く立ちましょう。

 

転職エージェントのメリット

中には、「転職エージェントなど使わん!」という人もいるかもしれません。

カシワは、あまりおすすめはしません。

転職エージェントの担当の方(キャリアアドバイザー)は、やはり、 転職のプロの方ですし、面談から希望にマッチしている会社を紹介してくれます。 

それを一人で、求人票を見て、探すのは難しいですし、転職のプロの人の意見があるのとないのでは大きな違いがあると思います。

面談後に希望に合った求人票を数十社ほど用意してくれて、大きい会社や、現在伸びている会社を中心に説明をしてくれました。

 希望に合った会社(非公開求人会社も含めて)を紹介してくれ、プロの人が見てくれるというのは安心でき、心強いというメリットがあります。 

 

他にも、 選考に進んだ会社への連絡(面接のスケジュール調整や断りの連絡、給料の調整、入社日の調整など)、エントリーシートの添削、面接した合否の判定結果のお知らせ、面接の練習などメリットはたくさんあります。 

 

そして、無料で新しい会社への入社まで面倒を見てくれます。

「こんなに手を貸してくれるのに無料なんだ」と思う方もいると思いますが、エージェントは求人している会社からお金を得ているので、エージェント利用者(転職希望者)への請求はありません。

 

「〇〇までに転職をするんだ!」と決まっていれば、絶対に転職エージェントを利用すべきだと思います。

 

カシワが利用したリクナビエージェント退職までの流れ

実際に転職エージェントを使って、転職を成功させたカシワが体験した キャリアアドバイザーとの初コンタクトの面談から、前職の退職までの流れ を紹介します。

 

面談

リクナビエージェント以外のエージェントでも、最初の面談はどこもあるかと思います。

リクナビエージェントの転職支援サービスから、申し込みをするところからが転職活動の始まりです。

申し込んだ際のメールアドレス宛に面談の案内が届きます。

面談の希望日時を送付されたメールのURL先で、登録することで面談日が決まります。

 

その面談日までに、 履歴書とエントリーシートを作成 しました。

カシワは驚いたこととして、履歴書とエントリーシートは専用のホームページから、質問事項に対して回答していくだけで自然と出来上がり、それを印刷すれば、面接で使用できるのです。

新卒の時は毎度毎度、履歴書を手書き(熱意が伝わりやすいとかいう意味の分からん理由)で一生懸命、何十枚と書いたあの嫌な思い出を思い出していました。

しかし、転職では手書きで履歴書とエントリーシートは書くことは一回もありませんでした。(感動!!今時!!)

面談日に担当のキャリアアドバイザーの人に添削してもらい、より良いものに仕上げていきました。

 

面談は 「希望の職種」、「今までやってきたこと(エントリーシートを見ながら)」、「新しい会社に希望すること(給料や残業、業務内容、会社の規模など)」 を主にしました。

そして、希望に沿う求人票を持ってきてくれます。

あと、面談前に行っておく、性格診断(最もあてはまる~最も当てはまらないの5段階)の結果から、「こんな会社があなたにはあっています」と教えてくれます。

面談が終わったら、ようやくスタートラインだ!という気持ちになります。

 

ちなみにカシワは「周りの人と助け合いながら、わいわいと仕事を進めていく」といったタイプでした。(大きく4つのタイプで分けられます。)

 

自分の希望求人企業の候補からエントリー

希望求人は面談の時に紹介してくれたもの以外にも、どんどん紹介してくれます。

リクナビエージェント専用の個人のログインして利用するサイト(個人アカウント)があるのですが、そこに随時、求人票が追加されていきます。

お気に入りとか、エントリー、希望しないといったアクションを見せることで、エージェントの方もそれに合った求人をどんどんしてくれます。

紹介以外にも、自分で求人票を検索して、希望の職種を見つけることも可能ですし、また、その追加した企業と同系統の企業をエージェント側が紹介してくれたりもします。

 

個人アカウントから、 希望の求人企業の求人票を開き、その中にあるエントリーボタンをクリックすることでエントリー完了 です。(楽!!)

面談時に20社ほどのエントリーで、何社か内定をもらえるとのことで最初に十何社かエントリーしてとの話がありました。

エントリーしたら、エージェント側でまとめて各社にエントリーシートを送ってくれるので、エントリーシートを突破して、一次面接の選考調整の依頼が来るのを待つだけです。

 

面接準備 ~ 面接

面接の準備として、転職エージェントで 面接のデモンストレーションをやってくれます。 

デモンストレーションは面談日と違う日で、スーツを着て、リクナビエージェントの本社(東京駅の八重洲南口の方)に行く必要があります。

カシワは面倒だと思って、行きませんでした。

 参加は自由なので、あまり面接に自信がないという人は受けてみるのもいいと思います。 

 

1~2週間程待つと大体の企業からのエントリーシートの選考結果が返ってきます。(早いところは次の日に来たりします。)

2,3割の突破率と聞いていましたが、以外と多く突破し、面接のスケジュール調整が難しかったです。(自慢という自慢ではないですが、嬉しかったです( ;∀;))

 

リクナビエージェントの 個人アカウント内に日程調整というページがあります。 

そこに企業からの日程調整のメールが添付され、その日程通りにエージェント側で用意してくれた日程調整フォームから、「この日OK、NG」をボタンでカチカチして、送信すればエージェントがそこから、企業の方に連絡してくれます。

全ての日程がダメや他に希望がある時、エージェント送信時にメッセージを付けられるので、大丈夫な日を逆に示すことでエージェントが企業に連絡して、再度、日程調整を行うことができます。

本当にこの日程調整機能が便利と感じていました。

転職エージェントを使わなければ、自分で選考企業にメールを丁寧に考えて送信し、やり取りをしなければなりません。

自分はボタンをクリックするだけで日程調整が完了するので、かなりの時間短縮が行えていると感じました。

 

 最初の頃の面接は週3~4社ほど受けていました。 

1日有給を取って午前中1社、午後に2社目と、違う日に1日有給をとって、午前か午後に1社面接という形が多かったです。

1か月半ほど経つと、内定が出たり、1次面接で無残に散ったところや、最終面接まで行ったが「給与面でNG」(えっ!?(‘_’))というものもありました。

10社ほど、一次面接は受けに行きました。(半分くらいエントリーシートで落ちたり、一次面接の案内は来ていましたが、都合がつかず、見送ったところもありました。)

 

面接はありのままを話し、普通に技術者の方とIT系業務のあるある話しや、過去の武勇伝を語りあったりと 楽しんで面接をしていました。 

何事も気楽にやるとうまくいく気がすると感じています。

 

内定

内定が取れたら、その連絡もエージェントを通して来ます。

他に選考中の面接があると、エージェントの方で内定承諾を待ってもらう連絡も全てしてくれます。

選考が全て終わってからか、第一希望の会社の選考結果が出て、「もう転職活動終わり!」というタイミングで、面談時のキャリアアドバイザーから、電話が来ました。(カシワの場合は、初電話でした。)

 どの会社に入社するか、いつくらいから出社できそうか、給与がどれくらいになるかなど 、お話があります。

決まったら、キャリアアドバイザーに連絡をして、他に内定をもらっていた会社や、選考途中の会社に断りの連絡もしてくれます。

あとは、最後に入社希望の会社に内定面談に伺い、入社までの手続きを行っていきます。

 

退職

 退職時も、転職エージェントがお手伝い、アドバイスをしてくれます。 

カシワは、退職は以外とあっさりできたので、あまり手は借りませんでしたが、退職をさせないように妨害工作された時や、不当な扱いをさせられた際は、転職エージェントに相談するとうまい切り抜け方を伝授してくれるようです。(最悪の場合、弁護士などの紹介もしてくれることがあるようです。)

 

まとめ・感想

 転職希望の人は、転職エージェントの手を借りるの一択 だとカシワは思っています。

あまり人の手を借りたくないという人もいるかもしれませんが、一人で転職活動するよりも断然、楽ですし、何よりも時間がかなり短縮されます。

エージェントが全部、間に立ってくれるので、変に気を使ったり、電話や丁寧なメールを書くこともあまりありません。

時間的にも、気分的にも、体力的にも圧倒的に有利だと思います。

退職時まで面倒を見てくれますので、安心です。(退職交渉が難航して、退職できなくなってしまい、内定取り消しというのもあります。)

 

カシワは、転職エージェントを利用して、正解でした。

リクナビエージェントの担当者が良かったというのもあるかもしれませんが、しっかりと利用させてもらい、転職は成功しました。(転職後は別です。。。)

無料で利用できますし、インターネットさえ繋がっていれば、どこでも、転職活動ができます。(仕事中、こっそろやっていました!あと、スマホアプリもあります。)

カシワが思うに転職エージェントのそれぞれの強みがあると思いますが、そこまで大差はないのでは?と思います。

 

唯一デメリットをあげるとしたら、 紹介企業のメールが多すぎて困った くらいです。

メールは見ずにそのまま、専用アカウントページで見ていたので、企業紹介メールは無意味でした。

 

転職自体はいい経験で、転職活動だけもう一度やってみたいなと思ったり(変態ではございません)し、他の転職エージェントを利用してみたい気持ちはあります。

 

以上!ここまで!

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